神戸市東灘区御影の整体院。腰痛･膝の痛み･ヘルニア･めまいなどに対応

しかし腰痛の症状は、血が吹き出してるわけでもなく、顔色が悪いわけでも、熱が出てるわけでもないので、他の人にその辛さをわかってもらえません。

「すみません、腰が痛いから休ませて下さい」と言っても

「やる気のない人間だな」と思われたり。

私自身も過去そういう経験をしてきました。

■ 内臓結石（腎臓・胆嚢・尿管など）
■ 内臓疾患（十二指腸潰瘍・子宮筋腫・ガンなど多種多様）


病気や内臓疾患が疑われる場合は、早めに病院で検査を受けましょう。

場合によっては手遅れになる危険性があるからです。

内臓疾患かそうでないかの判別法は

⇒『間違いのない腰痛治療のために』を参照して下さい。

また仙腸関節のズレは、ダイレクトに腰痛の原因となります。

これらを検査して歪みやズレがあれば正常位置に戻します。

昔から骨盤の歪みは「万病の元」と、言われていますが、骨盤の歪みは、股関節や脚(足)の歪みによって引き起こされていることが多いのです。

下肢(股関節・脚・足)は非常に重要な部位のため、しっかり検査を行い歪みやズレがあれば正常位置に戻します。

腰痛の原因が脚に多いことは、あまり知られていません。

脚の筋肉の緊張と硬縮は、下肢(股関節・脚・足)の骨の歪みや、骨盤・脊柱の歪みを引き起こします。

特に太ももの緊張や硬縮は、ダイレクトに腰の痛みの原因となることが多いです。
なので脚の筋肉の緊張と硬縮も同時に緩めます。

腹部の問題として多いのが、まず筋肉のトラブルです。
特にお腹の深部にあるインナーマッスル『腸腰筋』の緊張と硬縮は、多くの人の腰痛の原因になっています。


もう一つ、一般的にあまり知られていない原因として『内臓の機能低下』があります。

特に「肝臓・腎臓・副腎・膵臓・胃腸・子宮・卵巣」などの冷えやストレス・過労による機能低下は、腰痛や坐骨神経痛の隠れた原因として多く見られます。

病気にまで進行していない状態なので、健康診断ではひっかからず、本人もまったく自覚していないことがほとんどです。

こういった腰痛の隠れた原因も改善していきます。

骨格の歪みの原因である、筋肉の緊張と硬縮も同時に緩めます。

さらに、問題が再発しないようにするため、頭部から足先まで全身の筋肉骨格のバランスを整えます。

S.Aさんの腰痛は、病院の診断では原因不明で、湿布を出されて終わり
と、よくあるパターンです。
湿布薬を貼っても治らないどころか、逆に治りを遅くさせることも多いので
貼らない方が賢明です。

飲み薬、塗り薬、貼り薬、注射など、形は違えども
いずれも薬という毒物を体内に吸収させる点では同じ。
当然、副作用が伴うのもすべて同じです。

S.Aさんにもそのことをお伝えし、すぐに湿布をやめていただいて
数回の施術で、腰痛はすっかり良くなりました。

これからも病院はあてにせず、自分の身体は自分で守ってくださいね。

K.Wさんは、長年オフィスワークで頑張ってこられたからでしょうか
背中から腰にかけて、かなり強く張っていました。
太ももやふくらはぎも同様に、パンパンに張っていました。

毎日繰り返される仕事中の姿勢が、あまりよろしくないと推察されます。

腕や下半身など、歪んだままで、正常な状態に戻らなくなっています。
そのような腰痛の原因となっている箇所が、全身にいくつも見られました。

K.Wさんはゴルフが大好きで
「腰痛さえなければ、もっとコースへ出たいのに」
とおっしゃっていましたが、腰痛が治ればいくらでも行けます。

継続的に整体を受け続けることにより、身体が柔らかくしなやかになりますから
スコアが以前よりも良くなるというのは、よくあることです。

でも、ホントに短期間でスコアが伸びたと言っておられましたが
ご本人の努力とセンスも素晴らしいのでしょう。

今後もゴルフ後の、お身体のメンテナンスケアは大切に。

身体を左側ばかりに捻ったら、反対の右側へも捻りを与える
クールダウンやストレッチは、やってくださいね。

M.Aさんは、病院のレントゲンで、背骨が曲がって神経を圧迫している
と診断されたそうです。
しかし、ヘルニアを筆頭に、こと腰痛に関して、病院の診断はあてになりません。

痛みの原因を、正確に特定出来ないのですから、当然治せません。

M.Aさんの場合は、骨盤が大きく右に傾き、且つ右側が後方、左側が前方と
３次元的な捻りのかかった、歪みかたです。

それに影響されて、腰椎から胸椎にかけて、うねるように歪んでいます。

そもそも、骨盤が歪んだ原因は何か？

首と肩が前に倒れているのを見ると、普段の姿勢も悪かったのでしょう。
しかし、問題は他にもありました。

M.Aさんの足を見ると、つま先がピーンと伸びきっています。

長年ハイヒールを履いていたか、を尋ねると

「ヒール大好き。若い頃からずっと履いてます」とのこと。

骨盤が歪んだ大元の原因は、ハイヒールの可能性が高いと予想されます。

「足関節の歪み」「脚の骨のズレと開き」「左右の股関節の歪み」などが顕著でした。

これらを正した上で、骨盤・脊柱も矯正していき、痛みの直接原因である

筋肉の硬縮を緩めていかなければ、根本解決になりません。

普段の姿勢も、もちろん大事ですが、正しい姿勢を維持するためには

「履物（はきもの）」が、とても大切です。

なるべくハイヒールは控えめにし、自分の足に合った靴を履きましょう。

H.Tさんの腰痛も、病院の検査で異常なし、と診断されたとのこと。
腰痛治療のために、ずっと電気治療やマッサージに、通っていたそうです。

しかし残念ながら、そのような治療では、腰痛が治る可能性は低いのが
実際のところです。

また、コルセットを常用されておりましたが、慢性腰痛に使うべきもの
ではありません。

骨盤ベルトも、ほんの短期間の使用であれば、構いませんが
ずっと使い続けるのは、身体によくありません。

そのような小道具が必要のない、健全な身体にしていきましょうね。

E.Nさんは、介護関係のお仕事に従事されています。
介護の仕事は体力的にもきつく、また人を抱えたり、起こしたり
腰に負担のかかる動作が多い職業です。

ですから、腰が痛いといって、来院される介護関係の方は、実際に多いです。

腰を痛めないよう、骨盤や背骨を立てて動作を行う

「身体を壊さない使い方」

を勉強して身に付けるのが、望ましい職業といえます。

またE.Nさんは、ひどい便秘にも悩まされているとのことでした。
整体で全身のバランスを整え、脳に働きかけて自律神経を正せば

便秘はもとより、内科系の慢性症状にも有効です。

なぜなら、本来人間誰しもが持っている

「自然治癒力」「自己免疫力」「自己回復力」

を高めるお手伝いを、させていただく整体だからです。

これらなくして、整体だけで人間の身体を治すことは、不可能と言えます。

「人の身体って、本当に良く出来ているな」つくづくそう思います。

U.Wさんは、１０年以上前に、ヘルニアの手術を行いましたが
だんだんと年数が経つにつれて、また腰痛がぶり返し、ぎっくり腰も
たびたび起きるようになりました。

これはU.Wさんの、大元の腰痛の原因がヘルニアではなく、他にあった
ということです。

ヘルニアはあくまでも、身体が悪くなった後の結果であり、その症状です。

鼻水が止まらないからといって、根本原因である風邪や鼻炎を治さずに
鼻水止めの薬ばかりを飲むのと同じこと。

U.Wさんのお身体を、検査させていただくと、案の定、足から股関節
骨盤、脊柱、両腕、頭蓋骨と、全身のあらゆる所に問題が見られました。

順番にそれらを正していくと、腰の痛みは消えていきました。

ヘルニアが腰痛の原因では、なかったということです。

U.Wさんだけでなく、痛みの根本原因ではないヘルニアのために

必要のない手術をさせられている人は、昔もいまも全国にたくさんいます。

ヘルニアの手術は、仕事や家庭生活に、大きな支障をもたらしますから
ご本人さんも、何かと大変でしょう。

手術実施日までに、検査などで何度も足を運び、さらに
手術後も、一週間程度の入院が必要になります。

数十万円という、高額な治療費もかかります。

また人体にメスを入れるという行為は、非常に大きなリスクを伴います。
全身麻酔はもとより、腰椎麻酔も１００％安全とは言い切れません。

日本の医療界には、腰痛治療の医学技術をもっともっと進歩発展させて
いただきたいと、切に願っております。